ABOUT

ノワ・ドゥ・ブールについて

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パティシエたちが伝えたかった、
本当のおいしさを。

パティシエたちの大切な3つの想い。
それは、つくりたてをお届けする、
素材の風味を生かす、心をこめてつくること。

それぞれのお菓子やケーキには、
それぞれの一番美味しい食べ頃が存在します。
そして、その食べ頃を味わっていただく・・・・・。
あたりまえの事だけど、
そのあたりまえが一番大切な基本です。

ノワ・ドゥ・ブールは、それぞれのお菓子の
一番「美味しい瞬間」をお届けするために、
今日もひとつひとつ丁寧につくりあげています。

ノワ・ドゥ・ブールのお菓子が
あなたに幸せな時間を運びますように。

バターの甘い香りに包まれて。

鳥たちのさえずりが聞こえるパティシエのお家には、
焼きたてのフィナンシェやマドレーヌ、
つくりたてのケーキがズラリと並んでいます。
優しくて、どこか懐かしくて、
深い味わいのお菓子たち。
美味しさの『もと』となるバターから、
今日も最高に美味しいお菓子が生まれます。

ブランド名の由来:

「ノワ・ドゥ・ブール」とは
フランス語で小さなバターのかたまりのこと。
“美味しさ”を生み出す原点であり続けたいという
意味をこめています。

STORY

STORY

ノワ・ドゥ・ブールのお菓子のお話

最高においしいお菓子で多くの人々に幸せを。
パティシエのアトリエから、日々、
『焼きたて』『つくりたて』のお菓子をお届けします。
そんなノワ・ドゥ・ブールの大切なお菓子のお話。

STORY.1
焼きたてフィナンシェのお話

STORY.1
焼きたてフィナンシェのお話

本当に美味しいお菓子ってなんだろう。感動を与える美味しさってなんだろう。そんな追求から誕生した「焼きたてフィナンシェ」。香ばしくカリッとした食感と共に、アーモンドプードルの香りとバターのじゅわ〜っという食感が次々にあふれてくる…。そんな素材本来の風味や味わいをシンプルに楽しめるフィナンシェをお届けしたい!「ノワ・ドゥ・ブール」はその気持ちが原点です。
お菓子にはそれぞれ一番美味しい食べ頃があって、その食べ頃を味わっていただく。そんな単純でいて、あたりまえの事が一番大事なんだって教えてくれるのが、この「焼きたてフィナンシェ」。素材にこだわるのはもちろんの事だけど、素材の配合や焼く温度と時間・・・何十回と試作した末にようやくたどり着いた味わいです。
毎日少量ずつ1日に10回から15回にわけて焼き上げ、すぐにお店へ並べます。そんな思いがつまった焼きたての味わいをぜひご賞味ください。

STORY.2
レモンのケーキのお話

STORY.2
レモンのケーキのお話

コロンとした形と鮮やかな色が目を引く愛らしい姿。人工的なレモンの香料は一切使わず、まさにレモンそのものの美味しさをとじこめたケーキです。
このケーキは翌日からが美味しい食べ頃。焼き上がりの生地はふんわりとしていますが、それが翌日にはしっとり感に変わり、外側の甘酸っぱいしゃりしゃりとしたアイシングとの相性が個性的で、心をつかまれる美味しさです。
この生地の食感を出す為に、粉の種類からこだわりました。
2種類の粉をブレンドし、発酵バターやサワークリームにレモンの表皮と果汁を贅沢に合わせ、粉っぽさがなくなるまで生地をじっくりとねかせてから焼き上げます。焼き上がったケーキのひとつひとつにアプリコットのジャムを丁寧に塗り、レモン果汁のアイシングで大事に包み込んだら完成です。
お店でも、愛情深くひとつひとつをかわいく包んでお客様のお手元へお届けします。
レモンの美味しさをまるごととじこめた愛情たっぷりのケーキをどうぞお楽しみください。

STORY.3
バイ・オーダーケーキのお話

STORY.3
バイ・オーダーケーキのお話

ノワ・ドゥ・ブールの大切にしているコンセプト。
それは、それぞれのお菓子の一番「美味しい瞬間」をお届けすること。
もちろん、焼き菓子に限らずケーキにもあてはまると思っています。

最も身近な「ショートケーキ」のいちばん美味しい瞬間をお届けするには?という試行錯誤から誕生したのが、ご注文を承ってからケーキを仕上げるスタイルの「フレーズ・シャンティ」です。
卵本来の特性をいかして砂糖を加えて時間をかけて泡立て、丁寧に小麦粉とバターを合わせて焼き上げたきめの細かいスポンジ。
乳脂肪分の異なるクリームをブレンドし、なめらかでスッキリした味わいに仕上げたクリーム。甘酸っぱい苺。
ご注文後にホイップ仕立てのとろーりとしたクリームをかけて、デコレーションしてお届けします。

卵の味わいが楽しめるスポンジ、なめらかなくちどけのクリーム、甘酸っぱい苺のシンプルな組み合わせが生み出す、バランスの良い味わいをぜひご賞味ください。

STORY.4
サブレのお話

STORY.4
サブレのお話

バターのかぐわしい香りと、サクサクの食感。
シンプルで飽きのこない美味しさを求めて、試行錯誤してつくりあげたのが「サブレ・ブール」です。
サブレの主となる素材は発酵バター、卵、粉、砂糖、アーモンド・・・。
シンプルな素材で生み出される食感や奥深い味わいは、使用するバターや小麦粉の種類、卵とその分量で味わいがまったく異なります。
サブレ生地は休ませてから均一に伸ばして、ひとつひとつノワ・ドゥ・ブールのロゴを入れてから、焼きあげます。
厳選した素材で丁寧につくるからこそ生まれる奥深い味わいと、サクッとくずれる食感はパティシエの自信作です。
オリジナルペーパーで包み、十字に結んで仕上げたラッピングは小さな小包のイメージ。封をあける時にわくわくしていただけるように、ラッピングにもこだわった一品です。

STORY.5
カヌレのお話

STORY.5
カヌレのお話

「カヌレ」とはフランス語で「溝のついた」という意味の言葉で、フランス・ボルドーのお菓子です。美味しいお菓子をお届けするために、ノワ・ドゥ・ブールの「カヌレ」は熱伝導のよい銅型を使用しています。
材料は小麦粉、卵、砂糖、発酵バター、牛乳、ラム酒やバニラビーンズといたってシンプル。蜜蝋をひとつひとつしっかり型にコーティングして、ひと晩ねかせた生地を約1時間じっくり焼き上げることで表面がカラメル化し、外側はパリッと香ばしい食感と焼き色に。内側のもっちりとした食感のコントラストが生まれます。ラム酒のきいたカスタード風味がたまらない美味しさです。
型にコーティングする蜜蝋の厚さも、美しく仕上げるために重要なひと手間。均等にコーティングされていないと、艶やかな「カヌレ」はできません。
シンプルな素材と道具、パティシエのひと手間が生み出す、味わい深い美味しさをぜひ、お楽しみください。